ポストエフェクト
ポストエフェクトプラグインでは、レンダラーによってレンダリングされた画素情報を加工することが出来ます。
サンプルプロジェクト(GitHub)
プロジェクトテンプレートをダウンロード
注意
Alpha.5 現在、ポストエフェクトは試験的な機能です。
Alpha.4 で実験的に対応された WebGL の利用は、安定性の問題で Alpha.5 で廃止されました。
将来的に別の方法で対応される予定です。
開発のはじめ方
- 事前に
Node.js
とyarn
のインストールが必要です。 - 開発には VisualStudio Code の使用をおすすめします。
プラグインテンプレートをダウンロードし、以下の場所にフォルダごと展開しましょう。
(delir/plugins/プラグイン名/package.json が存在するようにしてください)
Windows: %AppData%\delir\plugins
macOS: $HOME/Library/Application\ Support/delir/plugins/
テンプレートを展開したら、コマンドラインから展開したプラグインフォルダへ移動(cd)して
以下のコマンドを実行してください
yarn # 依存モジュールをインストールする
yarn dev # 更新監視モードで開発を始める(コードを書き換えると自動的にコンパイルが行われる)
サンプルプロジェクトのファイル構造
- package.json - プラグイン情報を記述
- src - プラグインのコンパイル前ソースコード
- index.ts - エントリポイントになるファイル。ここにレンダリング処理を記述します。
- dist - コンパイル後コードの出力先